これまで日本に収益認識基準がありませんでした。
この四月から適用される収益認識基準についての覚書。
そもそもこうした基準がなく21世紀を迎えたこと事態、驚きです!
収益認識基準の設立趣旨
1.そもそも我が国になかったから体系立てて収益認識基準を作った
2.企業間、国際間の財務諸表の比較可能性を担保する
3.注記など開示情報の充実
収益認識基準とは…
財、サービスの顧客への移転において、企業が受けとると見込む対価の額を描写するように収益を認識するもの
変動対価を考慮し、これは売り上げとして硬いわー、というものだけ計上する。
変動対価→ポイントとか、割り戻し予定とか。
認識の5ステップ
1.顧客との契約を認識
2.契約における履行義務の認識
3.取引価格の算定
4.契約における履行義務に取引価格を配分
5.履行義務を充足するとき、充足するにつれて収益を認識
がっつり覚えよー!