少しだけ書いておきます。
5月下旬より、原点回帰しました!
なんのことか?
どうも理論テキスト、理論サブノートではわからないことが多く、思うように理論の暗記が進んでいませんでした。
そんな中、簿記論時代にお世話になった柴山先生とお話する機会がありまして、
「条文に戻りなさい。だって専門家になるんですから」
😨がーん
それはそれはもう谷底に落とされた小鹿の気分。
その日ショックすぎてランチ忘れちゃいましたよ。
ということで、そこから、ひたすら条文に当たっております。
めっちゃ苦しいです。
そのほか使用しているものといえば
・国税徴収法精解
・国税徴収法基本通達逐条解説
です。
この精解が、なんとわかりやすいことか!
1条1条に趣旨が載っていて(当たり前)
いままで意味不明でわからなかった理論もすっと入ってくるようになったんです。
そして条文の流れ、フローがいまちょうど頭に入ってきはじめ、「これだ~!これが足りなかったんだー!」ということで必死に回し始めております。
特に公売のあたり(次順位買受申込者、複数落札入札制)はまったくなにをいっているのか、記号を覚えようとしているところだったので、一気に理解が進みました。
そのほか、特定参加差押不動産の換価のあたりも。税務署長が参加差押えして、先行の差押えをした行政機関等が換価しなくて催告したのになかなか換価しない、それならわしがいっちょ換価したるわ、でも取消しになる例もあったりして、いやいやそれでも換価続行できる特例も…
みたいな下りの条文もやっと理解が進んでおります💦
急がば回れ、原点回帰のお話でした!